前 科数十犯! 宗教マフィア 創価学会の組織犯罪の数々

裁判所が断罪し、 マスコミが報じた、宗教マフィア創価学会の組織犯罪の数々。暴力団も真っ青の 悪辣な手口。これを見たあなたは、創価学会の飛び抜けた悪質性、組織性、カル ト性に、ただただ唖然とするだろう。この犯罪組織が 作った政党が公明党であ る。この事実をどう捉えるかはあなた次第。

更新 日: 2018年08月16日

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裁判所が断罪し、 マスコミが報じた、宗教マフィア創価学会の組織犯罪の数々。暴力団も真っ青の悪辣 な手口。これを見たあなたは、創価学会の飛び抜けた悪質性、組織性、カルト性に、 ただただ唖然とするだろう。この犯罪組織が作った政党が公明党である。この事実を どう捉えるかはあなた次第。

sgibustersさ ん

創 価学会の犯罪史

練 馬区投票所襲撃事件

練 馬区投票所襲撃事件は、1969年(昭和44年)7月に行われた東京 都議会議員選挙において、創価学会員が公明党の支持者と共謀して投票 の終わった投票所を襲撃した事件である。
昭和44年7月、東京・練馬区の第4選挙投票所において、午後6時の 投票終了時間後に創価学会員の2名が投票に訪れた。
係員が投票終了後のため投票できないことを告げると、2人が投票でき なかったことを理由に当時の公明党代議士伊藤惣助丸の秘書と名乗り、 数百人が投票所を取り囲んで襲撃。
女性・高齢者を含む投票立会人4人に暴言、集団暴行を加え流血させ、 土下座謝罪を強要した。

警察の対応
捜査の結果、逮捕、起訴されたのは1名で、「選挙事務関係者・施設に 対する暴力罪、騒擾罪等」で懲役六月、執行猶予二年の有罪判決が下さ れた。
当時公明党の中央執行委員長であった竹入義勝は自身のコラム「政界回 顧録」(朝日新聞)によれば、地検幹部にお目こぼしを依頼し、それが かなったことを回顧している。

事件の調査と対応
国会では1970年(昭和45年)5月、公職選挙法改正に関する調査 特別委員会で共産党の青柳盛雄が質問に立ち、この問題の詳細を取り上 げた。

共 産党委員長宮本宅 盗聴事件

創 価学会による宮本委員長宅電話盗聴事件の東京地裁判決(85年4月 22日)、東京高裁判決(88年4月26日)は、この電話盗聴が創価 学会の組織的犯行であることを、大変具体的に詳細に述べています。

 東京地裁判決は「北條浩・創価学会会長の本件電話盗聴への関与につ いて」の項で、盗聴実行犯の一人である山崎正友弁護士が独断で本件電 話盗聴を企図・実行する状況になかったことを認定し、盗聴資金が山崎 が個人的に支出できるものでなかったこと、北條側のみとめている事件 発覚直後の山崎から北條への報告とその後の経過、本件盗聴後の山崎弁 護士の創価学会内での出世の事実などを具体的に認定し、次のように北 條浩の関与を認めています。
「以上にみてきたところを総合判断すれば、被告山崎が独自に本件電話 盗聴を計画、実行したとするよりは北條の承認と資金提供のもとに実行 したと考えるのがより自然であり、北條は、本件電話盗聴に関与してい たものと認めるのが相当である」

東 京高裁判決は、一審判決よりもきびしく、「北條が本件電話盗聴に関与 したとの山崎供述の信用性は妨げられず、他に、以上の認定判断を覆す に足りる証拠はない」と指弾しています。このように、本件電話盗聴事 件は創価学会の組織的犯罪であることを、第一審、第二審ともきちんと 認定しています。
 以上の判決は、日本共産党出版局発行の『裁判記録 創価学会の電話 盗聴』に全文が掲載されています。

裁判所は、山崎正友弁護士の独断ではなく、北条会長の関与を認め、創価学会の組織犯罪であると断罪しました。(朝日新聞)

携 帯電話通話記録窃盗事件

2002 年4月、当時創価大学剣道部監督だった創価学会幹部が当時交際してい た女性の浮気を疑い、創価大学副学生課長に依頼し、同副学生課長が通 信会社に勤務していた部下の学会員に浮気調査の名目で、女性や女性が 付き合っていた別の男性の通信記録を調べるよう指示。指示された学会 員が通話記録を盗み、内容を創価学会幹部へ伝えた。

今回の携帯電話通話記録窃盗事件では上記 浮気調査以外にも複数の通話記録が盗まれていたことが明らかとなった。その後通話記録を盗まれた被害者で元創価学会員の女性ら2 人が2003年5月14日、東京地検に告発状を送付した。
最終的に判明した犯行は4件で残りの3件の被害者は創価学会を批判す る日蓮正宗の信徒団体で妙観講副講頭、創価学会脱会者、創価学会を批 判するジャーナリスト乙骨正生であった。

氷 山の一角
日大名誉教授の北野弘久、政治評論家の屋山太郎はこの事件に対し「単 なる窃盗ではない。新聞を読んでも、事件の裏のこういう組織の背景が まったく分からないというのが問題です。
今回の事件から見えてくるのは、創価学会がたった3人でこれだけのこ とができる組織だということです。知らないうちに気に入らない相手の 情報を手に入れ悪用する。なにより一般の人ではとてもこんな組織的な 広がりを持ちえない。つまり、潜在的に大犯罪を起こしえる組織力を間 違いなく持っているということ」とコメントしている。

読 売新聞 2004年12月28日
携帯の通話記録不正入手、元ドコモ子会社員に有罪判決

 NTTドコモの携帯電話の通話記録を不正に引き出したとして、電気 通信事業法違反(通信の秘密侵害)の罪に問われた同社の子会社「ドコ モ・システムズ」元社員嘉村英二被告(28)に対し、東京地裁は28 日、懲役10月、執行猶予3年の判決を言い渡した。
 波多江真史裁判官は「個人情報保護への社会的関心が高まる中、通信 の秘密保持の重要性を認識しながら犯行に及んでおり悪質だ」と指摘し た。
 判決によると、嘉村被告は同社に勤めていた2002年3―4月、 NTTドコモの明細システム端末機を不正に操作し、男女2人の携帯電 話の通話日時や通話先の電話番号などの記録を引き出した。

Yahoo! BB顧客情報漏洩事件

Yahoo! BB登録者の個人情報が漏洩した事件である。
2004年2月27日、約450万人分ものYahoo! BB登録者の個人情報が漏洩している事が発覚し、この情報に対してYahoo! BBに現金を要求していたソフトバンク関連元社員らが逮捕された。
ソフトバンクBBの公表した被害総額は100億円を超える。

2004年1月23日、ソフトバンクはYahoo! BB登録者の個人情報が外部に漏れていた事を発表した。この時点での発表では242人分、その後の2月27日には約470万人分 の情報が漏れていた可能性を示唆し、最終的な漏洩数は約450万人で あるとした。日弁連のコンピューター委員会が発表したところでは漏洩 数は660万人であるとしている。

裁 判 東京地裁
2005年7月9日、愛知県内の被告に懲役3年・執行猶予5年。
同年8月11日、東京都内の被告に懲役3年・執行猶予5年。
同年10月15日、主犯格の被告に懲役4年の判決。
同年11月30日、東京都内の被告に懲役2年6月・執行猶予5年、主 犯格の被告に懲役2年・執行猶予4年を判決。

犯 人と創価学会
『日刊ゲンダイ』が一面で『朝日新聞』が社会面で、創価学会幹部が流 出事件に関与していたことを報道。
またその2名が過去に創価学会が起こした言論出版妨害事件や宮本顕治 宅盗聴事件にも関わっていたことから創価学会全体に盗聴を是とする体 質があるのではと批判した。
ジャーナリストの段勲はフォーラム21の中で逮捕された4名のうち2 名が創価学会員でヤフーBB代理店の役員を務めていたことから、 2002年に創価学会員が起こした「携帯電話通話記録窃盗事件」を引 き合いに出し、「携帯電話・通信記録の盗み出し、そして今回の事件。 同事件はまだすべて解明されたわけでないが、流出した450万人に及 ぶ個人データの行方が気になる」と締めくくっている。

創 価学会の不正投票

1968 年に行われた第8回参議院議員通常選挙で不正行為(投票所入場券の窃 盗、替え玉投票など)を行い、創価学会員34名が検挙された。
2003年に実施された衆議院選挙において神奈川県内に住む創価学会 の女性幹部3名が重度の知的障害をもつ女性とともに投票所に現れ、あ たかも知的障害をもつ女性が公明党に投票意思があるように見せかけ投 票しようとしたとして公職選挙法違反で逮捕された。
2003年3月、兵庫県神戸市兵庫区で日本共産党の後援会員が政党 カーから支持を訴えていたところ、男が近づいてきて怒鳴った。男は、 創価学会員を自称し、後援会員に暴行を加えたため警察に現行犯逮捕さ れた。
2010年の参議院選挙で宮崎県で検挙されたケースにおいては、知人 の複数の高齢者の手の平に「選挙区の自民候補と比例代表の公明候補の 名前をペンで書き投票を誘導した疑いが持たれている。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では、愛媛県で「比例代表は公 明党、選挙区は塩崎恭久氏」というメモを判断能力に欠けた高齢女性 (認知症患者)に持たせて投票させた容疑で検挙者を出している。

合 成写真事件

事 件の起こった発端、合成写真事件が起きた。
そもそもの発端‐それは、創価学会が、機関紙上に宴席写真を掲載し、 あたかも日顕上人猊下が芸者遊びに興じているかのごとく罵ったことか ら始まった。
(事実かどうか追求され)返答に窮した学会が持ち出してきたのが、こ れら二枚の、いわゆる〃芸者写真〃であった。
誰が見ても異常な写真であり、プロの写真家も「現代のカメラで普通に 撮影して、この ような写真が撮れることは百パーセントありえない。これは、合成などの手法を用いた写真の 変造であり、捏造・偽造と呼んで間違いない」と断定。

偽造写真疑惑に対し、懸命に次のような言い訳 を行なった。
「実は日顕の奥にもう一人僧侶が 写っているんです。しかし、その人に迷惑がかかるといけないので(略)集合写真も、初めは背景の絵なども消してもらいました。せ めてもの配慮だと思いまして。」
これで一気に形勢逆転できると思ったのであろう学会は、「これぞノー カット版、これでも偽造というか!」などと息巻いた。
そして、それが自らの首を絞めるとも思わず、機関紙に色付きで掲載し たりして、物に狂ったかのごとくはしゃいだのである。

そ して、このように、別々な写真と背景を組み合わせて変造した写真を、 普通は「合成写真」と呼ぶのだ!!

そこで日蓮正宗宗門は、平成五年五月一日、この事件を創価学会および 池田大作による悪質な名誉毀損事件として東京地方裁判所へ提訴に及ん だのである。
謝罪広告や写真掲載差し止め等は認められなかったものの、原告側の実 質的勝利に変わりなく、学会側弁護団の〝奮闘〟虚しいものに終わった ということだ。

出 典toride.org

同席者が丸ごと消去されている。
背景が書き換えられ、顔にも修正が加えられている。
これはトリミングではなく、高度に編集され た合成写真だ。


黒 い手帳事件

手 帳強奪事件、高裁逆転勝訴のその後を、矢野 絢也元公明党委員長が報告

2009年7月1日、東京都千代田区永田町の参議院議員会館会議 室 で、「続・矢野絢也さんより話を聞く会」が開催された。
(略)
今年3月27日、東京高裁は矢野氏に逆転勝訴判決を言い渡し、公 明党 OB3名に手帳の返還と共に、プライバシーを侵害したとして共同して 300万円の支払いを命じたのは、本紙でも既報の通り。
 高裁判決といえば、結審していないとはいえ極めて重く、しかも 1審 の敗訴判決に大きな役割を果たした公明党OB(3名とも元国会議員) 提出の、矢野氏の自宅から手帳を持ち去る際の会話を録音したIC レ コーダーは「改竄」され、また「脅迫」があったことも明確に認められ ており、極めて公明党、学会(判決文は、遠回しながら学会の関与 も認 めている)側にとって不利な状況にある。

2009年9月2日の毎日新聞。
「裁判で、誹謗中傷による名誉毀損、手帳強奪、プライバシーの侵 害 (組織的なつきまとい)が認められた」と報じた。

黒 い手帳裁判全記録

黒 い手帳裁判全記録
元公明党委員長 矢野絢也(著)

ある者は二度にわたり「土下座しろ」と威嚇し、またある者は「人 命に かかわるかもしれない」「海外にいる息子さんがどうなってもよいの か」といった趣旨の穏当ならざる言葉を口にした。こうした脅迫と あい まって、かれらは「政治評論家をやめるべきだ」「元委員長が政治評論 家をするのは許しがたい」と言いはじめた。そして、事前に用意し てい た謝罪文書を差し出して、私にサインするように迫ったのだ。

提訴内容は大きく五つあるが、手帖奪取事件の前後に創価学会が私 に対 して行った具体的な人権侵害行為を整理する意味で、それを列挙してお く。
①二〇〇五年五月一四日、学会青年部幹部五名が私を脅迫して、政 治評 論家の活動を中止させた。
②同年六月一六日、学会幹部三名が私との会談の際、自宅を売却し て二 億円、三億円という莫大な金額の寄付をするよう執拗に強要した。
③創価学会は機関紙「聖教新聞」などで、私への誹謗中傷記事を継 続し て掲載した。これは名誉毀損にあたる
④身元不詳の多数の人間による監視・尾行を行った。
⑤手帖持ち去りと家探しはプライバシーの侵害である。

こ こまで手帖を奪われた事実経過を中心に述べてきたが、実はこの手 帖奪 取事件の前後から、私の身辺には異変が起きていた。
 それは何者かによる、私と家族への日常的な監視と尾行である。

 私の自宅の近辺につねにクルマが数台常駐しており、私が外出す る と、必ず尾行を開始した。それも、いくつかの場所から数台がほぼ同時 に発進するので、何者かが自宅をずっと監視しており、私が玄関か ら出 てくると、ただちに各車に指令が飛び、尾行を開始する態勢になってい るらしかった。

 監視や尾行ばかりではない。聖教新聞などのメディアをつかった 私へ の誹謗中傷は限度をこえて目に余るひどさになり、それにともなって執 拗な脅迫電話や嫌がらせ電話も増えた。脅迫や嫌がらせは私や家族 だけ ではなく、遠方に住む親戚にも及んだ。

こ こでは身元不詳とあえて言っておくが、複数の人々が極めて組織的 に尾 行を行っていたこと。また、過去の自分の経験から創価学会が尾行とい う手段を様々な場面で使っていたことを指摘するに留めておく。

 そのうで、私に対する尾行だが、ついてくるのはクルマだけでは な い。徒歩でくっついてくる連中が常時二~三人、多いときには五~六人 が携帯電話で連絡をとりながら尾行してきた。

 尾行する顔ぶれは毎日同じではなく、おそらく数組のチームが あっ て、交代しながら行動しているようだった。彼らは、常に連絡をとり合 い、私の行くところに先回りして待機していることもある。

しかも尾行されるのは私だけではない。妻や同居する長男夫婦、そ の娘 たち、さらに私の女性秘書まで対象にされた。なにしろ妻が買い物へ行 くときも、後をつけてくるのである。
おまけに私の来客についても身元を確認するためか、その方の自宅 や会 社まで尾行しているのだ。

また、二〇〇五(平成一七)年六月以降、自宅の電話を使っている と、 ときどき通話中に不自然な音がまじるようになった。盗聴されていた、 可能性は捨てきれない。

コー ヒーカップ裁判 (創価学会 遺骨謀略訴訟)

創 価学会は宗門(日蓮正宗)から破門された腹いせか、脱会者をくい 止め る目的か、寺院に預けていた遺骨が、「取り違えられている」などの誹 謗を寺院に訴え提訴してきたが、全国で起きたそれぞれが学会員に よる 謀略であったことが、明白となった。その一部の事件についてご紹介し ます。

創価学会員が寺院に預けた遺骨を引き取ったところ、預けた遺骨と 違う として寺院を訴えた裁判が全国で多発しました。

その一例の控訴審判決(仙台高裁・平成7年(ネ)161 号事件・平成7年12 月14 囗判決) では、寺院が学会員から預かった遺骨と引き渡した遺骨とは同一であると判断するのが相当であると認定し、寺院側か勝訴しておりま す。
 また、同判決で、学会員が「中身が違っていたとの抗議ないし問 合わ せの電話をしたのは、それから一ヶ月近く経っ」てからであり、学会員 らの「了解し難い行動や、余りにも遅れた対応ぶりこそ、『取違 え』に より甚大な精神的苦痛を受けたと主張していることとつじつま が合わないと評すべきである」と厳しく断罪しました。
 その後、この事件は最高裁でも裁判官全員一致の意見で寺院側の 勝訴 となっております。

寺 院に預けていた遺骨を引き取ったところ、勝手に骨壷を小さくされ たう え、入りきらなかった遺骨を処分されたとして創価学会員が寺院を相手 に慰謝料を求めた裁判がありました。
 この裁判の一審では学会員側の主張を鵜呑みにして寺院側に慰謝 料の 支払いを命ずる不当な判決を下しました。
 しかし、二審において、学会員が預けた骨壷の大きさがもともと 小さ いものであったという葬儀記録を発見し、これを証拠に提出したこと等 から、判決(東京高等裁判所・平成7年(ネ)第1556号・損害 賠償 請求控訴事件)では、寺院に預け入れられた骨壷は、もともと直径四寸 のものであったこと等を認定し、寺院側の逆転勝訴となったもので す。
 司法を悪用して宗門を陥れんとした刪価学会側の悪事は暴かれ、 か えって司法によって断罪されたのです。
(東京第二布教区発行 創価学会の皆さんへ)

謀略訴訟を仕掛けた信者を擁護する形で、創価学会は機関誌に誹謗中傷を書き連ねた。

月 刊ペン事件

昭 和五十年暮から同五十一年四月にかけて月刊誌「月刊ペン」誌上 で、 編集長の隈部大蔵は、 創価学会批判を連載したが、そのなかで池田大作会長(当時)の女性間係を暴露した。 創価学会と池田大作、及びその相手とされた多田時子、渡部通子ら は、 名誉毀損罪で隈部大蔵を告訴した。
  隈部大蔵は逮捕され、一審、二審で懲役十月、執行猶予三年の有 罪 判決を受けたが、最高裁 判所は、この、一、二審判決を不当として破棄し、裁判のやり直しを命じた。
  やり直し裁判では、池田大作も二度にわたり証人出廷するなどして世間の注目を集めたが、 裁判所は〝罰金三十万円〟 という、微罪処分を下した。 この事件の上訴中、隈部大蔵は病死し、裁判は中止となった。

最 初の裁判のときは、創価学会顧問弁護士として、 また池田大作の側近の人として、 隈部大蔵を逮捕させ、有罪に追い込む作 業の中心にいたが、同時に、池田大作の女性スキャンダルが白日のもとに晒されるのを防ぐため、池田大作を証人として出廷させない まま、隈部大蔵 を有罪に追い込む裏工作を担当した。
  裁判官や検事に根回しし、警視庁に圧力を掛け、笹川良一氏、腸平氏父子に頼んで、「月刊ペ ン」社社長と弁護人の懐柔工作を行い、二千万円を相手側に支払っ て、 池田大作を証人出廷させないまま、隈部大蔵に有罪判決が下るよう司法 を曲げる作業の中心者として働いたのだ。
  もちろん、池田大作の厳命によるものである。
  その私が、 ひょんなことから、造反者となり、創価学会から恐喝罪で訴えられることになってしまった。
  私が提出した最高裁への上申書が一つのきっかけとなったと思われる〝やり直し裁判〟では、 私は一転して隈部大蔵側の証人として裏工作を暴き、池田大作の女 性狂 いを証言する立場になった。
  そのやり直し裁判の 一 審では、ほとんど無罪に近い〝罰金三十万円〟という判決がくだされた。

言 論出版妨害事件

言 論出版妨害事件は、1960年代末から1970年代にかけて日本 で発 生した、新宗教団体・創価学会と同団体を支持母体とする政党・公明党 が自らに批判的な書籍の出版、流通を阻止するために、著者、出版 社、 取次店、書店等に圧力をかけて妨害した事件。

憲法に保障された言論の自由及び出版の自由を侵害するものだとし て創 価学会・公明党が激しい社会的批判にさらされると共に、創価学会・公 明党の密接な関係が政教分離原則の観点から問題視された。 1970年 (昭和45年)、創価学会会長(後に名誉会長)の池田大作が「言論妨 害の意図はなかった」としながらも公式に謝罪し、創価学会・公明 党の 問題点を改善することを公約した。

1969 年、明治大学教授で政治評論家の藤原弘達が創価学会・公明党を批 判し た著書『創価学会を斬る』を出版することを計画。出版予告が出ると間 もなく、藤原や出版元の「日新報道社に対して電話や手紙で抗議が なさ れた。
『創価学会を斬る』が出版されると、今度は聖教新聞社、潮出版社 など の創価学会系列の出版関係者や創価学会員などが取次ぎ店や全国の書店 を回り、藤原の本を返本するよう、扱わないようにと働きかけた。 各書 店からの大量の返本が相次いだこともあり、大手取次店が全国への配本 を断り、一般紙や電車内の中吊り広告も、掲載の予定が一転して断 られ ることになった。出版社から直接取り寄せた書店の多くも脅迫や嫌がら せを受けた。過去にも出版に対する妨害は他でもあったが、流通過 程に まで介入したのは出版史上初めての事であった。

8 月末 藤原弘達の著作『創価学会を斬る』の出版予告が電車内の中吊り広告に掲載された直後から、出版元の「日新報道」社に抗議や脅迫の 電話や手紙等が多数寄せられる。藤原弘達への手紙や電話等による 嫌が らせや脅迫が始まる。
藤原は身の安全を図るため、都内のホテルを転々として出版に向け 執筆 を続け藤原弘達の妻によれば、「段ボール箱に3 箱以上も投書が来たり、警察が子どもに警備をつけなくてはならないほど脅迫が相次いだ」という。
9月19日 藤原行正(公明党議員)が再び日新報道側を、ホテルオークラに呼び、出版前に原稿を見せるよう要求する。また、出版しなければ、 より有利な仕事を提供するなどと利益誘導もしたが、拒否される。
10月4日 自民党の田中角栄幹事長が、藤原弘達に電話をし、公明党竹入委員長からの依頼だとして出版中止の要請をする。

2 月 西日本新聞東京支社の論説委員の隈部大蔵が「隅田洋」のペンネームで『日蓮正宗・創価学会・公明党の破滅』の出版を計画する。
普通の印刷をすれば創価学会側に知られるので、個人宅で写真植字 を行 ない、北九州市の「日進印刷」で印刷に入る段階で創価学会側に知ら れ、版元を選挙区とする文部大臣から出版中止を要求されるなど、 様々 な圧力が加えられる。出版元の社長が古田会頭の強硬な要請に屈し、出 版前に本の内容を見せる。
社長は出版社に正体不明の者から、「暴力団を向けるぞ」と脅迫さ れ、 暴力団風の男が身辺につきまとうようになるなど、周囲からの圧力でノ イローゼ状態に陥り失踪したことなどから初版は出版されず絶版と な る。後に出版社も印刷所も倒産した(この本の出版契約書には市販でき ない場合についての異例の記載があった)。

国 会で取り上げられる
2月22日 民社党の塚本三郎が同月28日、国会で発言することが決まると、「1週間以内に立ちのかないと火をつけるぞ」などの脅迫電話がか かる。その後も事務所や自宅に「馬鹿野郎、殺してやる」などの脅 迫の 電話がかかる。塚本の家族は自宅を出て避難する。
2月23日 衆議院予算委員会で、日本社会党の赤松勇が藤原弘達、内藤国夫、「しなの出版」の社長を証人喚問することを要求。
2月25日 予算委員会で、民社党の麻生良方が特別調査委員会に、「日本出版取次協会」の代表、「日新報道」出版部の代表、潮出版社の代表、 著者で藤原弘達の4人を参考人として招致することを提案。
2月28日 民社党の塚本三郎が衆院予算委員会で池田大作の証人喚問を要求。
3月17日の「出版妨害問題真相究明議員集会」において、日本共 産党 の書記局長(当時)不破哲三は「当事者以外にだれも知らないはずの交 渉開始と共に電話妨害が止み、だれも知らないはずの交渉決裂の直 後に 電話妨害が再開されたことを見ると、これがいかに組織され、統制され たものであるかがわかる」という旨の指摘している。

顕 正会に創価学会の謀略部隊が侵入、盗撮

平 成29年4月9日、顕正会はこの日、中部大会を行った。そこに、 創価 学会男子部3名が、侵入・盗撮を行っており、取り押さえた上、誓約書 を書かせたと、5月5日号の顕正新聞に報じた。
 事実か否かは、その男子部を知る関係者に任せるが、創価学会 は、 度々、このような潜入を試みていることは、事実である。では、顕正新 聞に報じられた内容をご紹介いたします。

会 場にご到着された浅井先生や、来場した顕正会員をコソコソと盗撮 して いる不審な人物を衛護隊が発見し、その動静をしばらく確認していたと ころ、この人物は辺りを見渡しながら会場入口の受付に立ち寄り、 「参 加券を忘れてしまったのですが、入れますか? 」等と声を掛け、出席票を記入して会場内に侵入したのでした。

 その出席票には、「男子部第八十隊・佐藤支隊・長谷川佑二」と 記入 してあったので、地元男子部員に確認したところ第八十隊に佐藤支隊は 存在しないことが判明し、私たちはその男に声を掛けました。
本人確認を実施すると、その男は「八十隊、佐藤支隊の長谷川で す」と 悪びれた様子もなく平然と名乗り、「八十隊に佐藤支隊はありません よ」と告げると、その男は突如、震え出したのです。
それまでの一連の行動をすべて見ていたことを伝え、画像の確認お よび 消去を求めると、頑なに拒否しました。そしてバツが悪そうに「気分が 悪いから帰る」等と居直り、衛護隊員を振り払い逃走を図ったの で、一 一〇番に通報いたしました。

直 ちにパトカーが駆け付けると、その男はようやく観念し、その場で 事情 聴取を受けることになりました。
その男は、当初は盗撮行為を否定していたものの、警察官の取り調 べに よって盗撮の事実が確認され、身分確認の結果、埼玉県に在住する創価 学会員で、本名は「本永」と判明したのでした。
 私たちが、本永の仲間の学会員が他にも数名いたことを警察官に 説明 していると、たまたまその者たちが乗車した車両が目の前を通過し、警 察官数名がその車両を停車させました。
 車両に乗っていた二人は、始めは本永とは無関係を装っていまし た が、警察官が三人のスマートフォンに同じ通話履歴を発見したことで三 人の関係性がわかり、ようやくこの二人も学会員であることを認め たの でした。その後、三人は袋井警察署に連行されました。

警察官が供述調書を取ると、本永らは一連の犯行を認め、顕正会に 謝罪 を申し入れてきたので、私たちは袋井警察署に向かいました。
 ところがリーダー格の本永だけは全く反省していなかったので、 今 後、二度と同しことをしないよう、誓約書の提出を求めました。

創 価学会副会長 『脱会者を自殺するまで追い詰めろ』

公 明福井県会議員・福井一成氏が池田氏が総講頭資格喪失後も本山参 詣を 続けることに対し、止めるよう森岡正昭副会長ら幹部が執拗に迫る。
次女が昨年暮れに脱会していたことから、嫌がらせが激化。副会長 らは 会館に呼び寄せ吊るし上げた。

1.日顕の悪口を言って歩くことが君の目的だ。ただちに実行せ よ。
2.脱会した者が自殺するまで追い詰めろ、それが池田先生の指令 だ・・・ と強烈に詰め寄った。氏が副会長に『脱会した娘を自殺に追い詰めろということですか?』と聞き直すと『そのとおりだよ』と答え た。
(時局ニュース)

創価学会の裏の教え「脱会者を自殺に追い込め」
創価学会が発行する聖教新聞にも殺人を煽る記載が・・

大 石寺 ダイナマイト爆破 恐喝事件 (国会でも取り上げられた事案)

静 岡県警富士宮署は(中略)創価学会高松本部婦人部副本部長、主婦 堀田 容疑者を恐喝未遂の疑いで逮捕した。調べによると、容疑者は(平成四 年四月)二十日午後三時ごろから二十数回にわったて同県富士宮市 上条 の日蓮正宗総本山大石寺に『境内に爆弾を仕掛けた。三億円を用意し ろ』などと電話で脅した疑い」
(読売新聞 平成四年四月二十二日付)

読売新聞のニュース記事とテレビの報道

第 129回国会 予算委員会第三分科会 第2号

例えば沖縄におきましては、平成六年、ことしの五月七日、木刀を 持っ た者が住職を襲うというようなことが起きております。また、放火が起 きております。また、広島でも同様、放火が起きまして、また、ダ イナ マイトで爆破するというような脅迫もなされております。個々にはもう いろいろ申し上げませんけれども、無数の脅迫、また勢を頼んで寺 院、 僧侶を囲み、脅迫をする、あるいは暴行を加えるという事案が頻発をし ております。一一〇番にいたしましても、これは警察庁でわかるは ずで ありますけれども、もう年間何百件の一一〇番での救助要請が出ておる という状況があります。


国 会で何度も追求された創価学会の組織的嫌がらせ 犯罪

第 136回国会 予算委員会 第22号

私 が憲法二十条を考える会の会長の代行をいたしておりましたので、創価 学会が、創価学会脱会者などに対して暴行とかおどしとか嫌がらせと か、その他の犯罪行為まがいのことをいろいろやっているというふうに 報道でも接しますし、またいろいろなところで聞くものでございますか ら、その実態をこういう問題に詳しいと思われる三人に、ある代議士を 通じて紹介してもらい、事情を聞くためでございました。

自 分にとって好ましくない人、敵対している人を常時尾行する、追いかけ 回す、見張るというような行為は、日本国の何らかの法律に、刑罰を伴 う法律に違反するのかしないのか、法務大臣もしくは国家公安委員長に お聞きしたい。仮にそういうものに抵触しないとしても、これは少なく とも人権侵害であることは間違いないのじゃないかと思いますので、法 務大臣に御答弁をお願いいたします。

私 は、そのときも聞いたのです、山崎氏、乙骨氏、段氏からも。私たちに はほとんど四六時中尾行がついております、こういうことをそのときも 聞いて、そんなこと言ったって、暇なのじゃないのだから、特別の部隊 でもなければそんな三百六十五日朝から晩まで張れるものじゃありませ ん。しかし、たまたまその日の会合でこうだったんだから、彼らの言う こともああ事実なのかなと私自身が実はびっくりしたのです。

そ れで、さっき言ったとおり、普通の撮り方じゃない、隠し撮り的なカメ ラみたいなのを持っているというのは、これは遊びじゃできることじゃ ないですよ。きっと私は、組織的に相当の人たちが何らかの目的、指令 を受けてやっているのじゃないかという推測をするのですが、仮に、も しある宗教団体が、みずからの組織にとって好ましからざる人物を組織 的に尾行をしたり、時には嫌がらせをしたりというようなことに組織的 に及ぶとしたならば、これは、他人の信教の自由を守るという義務もあ る宗教団体、宗教法人にとって好ましいことなんでしょうかね、それと も非難さるべきことなんでしょうかね。これらについて、宗教法人問題 に大変お詳しい奥田文部大臣にお聞きしたいと思います。

○奥田国務大臣 宗教団体でありましても、あるいは個人でありまして も、他人の信教の自由を侵害することは、これは許されないことでござ いまして、このことは宗教法人法の八十六条にきちんと規定をされてお ります。
それで、もしそういうような事実がございました場合には、やはり刑法 その他の法律によって適切に私は対処されるべきものと考えておりま す。

だ れが撮ったかということが問題なのであります。もちろん私が撮れるわ けがございません。私たちの秘書や仲間が撮るはずもございませんし、 撮ったとして大蔵さんにやるわけがございませんので、この大蔵文人氏 御本人かあるいはそのお仲間かという感じだという気がいたします。

あえて二枚目を見てもらいたいと思うのですが、この拡大したものの写 真をよく見てもらいたいのですが、二枚の写真とも下の方にちょっと光 るようなものが写っております。これは多分コップのような気がいたし ます、コップ。だから普通のカメラで普通に私たちを撮ったのではなく て、スパイもどきの隠しカメラ的なものをもって撮ったものだから、こ んな邪魔なものまで一緒に撮れたのじゃないかというふうに推測されま す。(略)
ですから、たまたま通りかかった人が隠しカメラ的なもので撮るという のは不自然でございます。

指 導者である池田大作名誉会長から、証人として来ていただいて、うそが 言えないように証人として来ていただいて、今私が具体的な事実をもっ て明らかにしたこういう問題について御証言をいただくことは、今、日 本の政治にとって極めて大事なことではないだろうかと私は存じます。

なお、その傍証として、今私が申し上げた批判者や敵対者に対して、組 織ぐるみの威嚇行為をしているかもわからないというようなことをほの めかすあるいは立証するようなこの「潮」の大蔵文人さんの文章がある わけでございますが、この人、多分仮名だと思います。この人がどなた で、むしろこの人からいろいろ聞いて、どういう経過でこの写真をだれ が撮ったのかを含めて立証してもらうために、「潮」編集人の西原賢太 郎さんもぜひ来ていただきたいなと思います。あわせて、今私が述べ て、ほとんど時間がなくて読めませんでしたが、板橋区の公明党の区議 会議員である高田明氏、そして函館市在住だと思いますが、信平信子 氏、都合四人の証人喚問をぜひすべきである、していただきたいと強く 要求するものであります。

第 129回国会 予算委員会第三分科会 第2号

大 石寺との対立関係の中でゆゆしき事態が全国的に発生をしておる点、こ れをぜひひとつ政府として、公明党が連立に入っておるからということ は関係なしに、生命、身体に関することでありますから、私はきっちり と対応をしていただきたいと思うわけであります。
時間がございませんので余り中身まで申し上げるわけにいきませんが、 例えば沖縄におきましては、平成六年、ことしの五月七日、木刀を持っ た者が住職を襲うというようなことが起きております。また、放火が起 きております。また、広島でも同様、放火が起きまして、また、ダイナ マイトで爆破するというような脅迫もなされております。個々にはもう いろいろ申し上げませんけれども、無数の脅迫、また勢を頼んで寺院、 僧侶を囲み、脅迫をする、あるいは暴行を加えるという事案が頻発をし ております。一一〇番にいたしましても、これは警察庁でわかるはずで ありますけれども、もう年間何百件の一一〇番での救助要請が出ておる という状況があります。

今 日、創価学会の会員の皆さんと日蓮正宗の法華講の会員の皆さんとの間 に起きているトラブル、ただごとじゃありません。北海道、東北、関 東、関西、中部、四国、九州、中国、沖縄、全国においてこの間におけ るトラブルが非常な格好であるのじゃありませんか。
(略)
全国から来ている文書の中には、戸をたたく、入れないと思っても、お 山の方から来たとかお寺の方から来たとかと言って、あけてみれば学会 の人だ。トイレを貸してくださいと言うので、あけてみればまた学会の 人だ。一日に何度も来る、また一カ月に何度も来るという。そうして、 脅迫的言辞を弄している。こっちへ戻らなければ地獄へ落ちるぞ、こっ ちへ戻らなければ殺してやるぞと。これは何ですか。

お 帰りください、お帰りくださいと言っても聞かない。無理やりにあけて いる。戸が閉まらないように足を狭めて入ってくる。一人、二人じゃな い、四人も五人もですよ。一人の年いったおばあさん、あるいはひとり 女で暮らしている方が、夜中に来てそういうことをする、怖くてしょう がないと言いますよ。あるいはまた、後を尾行してくる。自動車で来 る、そうして今度は自動車のタイヤに穴をあけるいたずらをしていく、 ガラスを破っていくなんということもある。こういうようなことを聞く につけ、耳にするにしても、何ということだろう、文化国家日本はどこ へいったんだろうと思いますよ。

そういう点からいきますと、警察の方にだって一一〇番の知らせや、あ るいはまたそういうようなことで申し立てをしているのがたくさんある でしょう。警察庁なりこれを担当している方からも実態を御報告すべき ことがあったら御報告いただきたいと思います。

と にかく、この問題について非常にトラブルが多いということだけは、な くするにしても、信教の自由ということをきちんと教えてやってくださ い。そうして、自分の方に来ないからといって無理やりに引っ張ってく るなんということはすべきことじゃない、脅迫的言辞を弄するなんて許 されることでもない、公序良俗に反するようなことは絶対にすべきこと でないということぐらい教えてあげたらどうです、文部大臣。そのくら いのことは必要でしょう。本当に宗教心がどこにあるのかと思うと情け なくなるですよ。宗教心というのは人をいたわる心でしょう。慈悲の心 でしょう。悪魔の心になっているなんということは、宗教ですか、こ れ。

第 134回 国会 宗教法人等に関する特別委員会 第3号

さ てそこで、オウムが政党をつくって、そして選挙に出てきた。
私は、宗教団体というものが性善説であるにも関わらず、法人を巡る事 件というものがたくさんあることに実は調査をして驚いたんです、
たとえば、昭和四十年代以前のことについてはもう時効ですから触れま せんけれども、五十年代になりますとともかく創価学会による、これは 被害者だったのか加害者であったのか知りませんけれども、三億円恐 喝、五億円恐喝未遂事件、あるいは月刊ペン、あるいはまた金庫事件、 脱税事件、ルノワール絵画事件、またもっと遡れば言論出版妨害事件、 あるいは政党の党首のところに盗聴器を宗教団体がつける。こういう問 題を、私は調査をしてみました。
ところが、驚く無かれ、宗教団体が起こしている事件というのは大変多 いんですね。それはそれなりに裁判で決着がついておりますけれども。
(略)
普通の公益法人だったら、理事長、会長はこんな事件を起こせば一発で 首ですよ。そういうことに文部省は過去どういうお取り組みをなさって おったのか、ひとつお聞かせ頂きたい。

○ 中島眞人君
そういう中で、日本の中もさることながら、外国で、我が国の政治的に もいろいろな点で大変な影響力を持つ創価学会に対する論評が、アメリ カやイギリスやフランス、ブラジルにおいては池田さんに対する評価は 大変な評価をしているんですよ、好ましからざる人物だという。

創 価学会の組織犯罪を批判する国会議員


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